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世代を超えて楽しめる 南町田グランベリーパーク

取材日 2020年02月19日(水)

南町田グランベリーパークマップ
南町田グランベリーパークマップ
駅ホームにある              スヌーピー像© Peanuts Worldwide LLC
駅ホームにある              スヌーピー像© Peanuts Worldwide LLC
   ギャザリングマーケット入口
   ギャザリングマーケット入口

 田園都市線南町田駅南側の鶴間公園と、旧グランベリーモール跡地(2017年に閉館)を中心として南町田グランベリーパーク(約22ヘクタール)がオープン。

  https://minamimachida-grandberrypark.com/

 町田市と東急電鉄・ソニー・クリエイティブプロダクツの官民連携のまちづくりプロジェクトで創られ、駅名も南町田駅から南町田グランベリーパーク駅に改称。

 南町田グランベリーパークのコンセプトは、「まちのぜんぶが “パーク” となる」と謳っている。

★商業施設と公園が一体化された街

 商業施設「グランベリーパーク」には、それぞれ異なるコンセプトをもつ6つのパビリオン。

「ギャザリングマーケット(食品フロア&イートインスペース)」、「キッズディスカバリー」、「モンベルヴィレッジ」、「ヒルサイドヴィラ(アウトドア)」、「ワンダーシアター(109シネマズなど)」、「グリーンリビング(家具や植木)」で構成されている。109シネマズをぬけるとスヌーピーミュージアムも。

 インフォメーションセンターには、宅配便受付けもある。

 ショッピングや飲食だけでなく、世代を超えてベビーカーやペットと一緒に寛げる広場が沢山ある。

 公園にあった木々を活用して造られたテーブルや椅子など、木のぬくもりを感じさせる “まちライブラリー” もあった。

★体を使って楽しめる場所も

 モンベルヴィレッジには、カヤックとクライミング体験が出来る

 他にも鶴間公園では、緑を楽しみながらジョギングをしたり、テニスコート、グランドなどもある。

 

     モンベルから鶴間公園へ

     モンベルから鶴間公園へ

 パークプラザからモンベルを見上げる

 パークプラザからモンベルを見上げる

  クライミングの隣りにあるカヤック池

  クライミングの隣りにあるカヤック池

    アイスアリーナ(3月1日まで)

    アイスアリーナ(3月1日まで)

109シネマズ。左の円筒から時間になると炎が噴き出す

109シネマズ。左の円筒から時間になると炎が噴き出す

  女子小学生のクライミング(途中写真)

  女子小学生のクライミング(途中写真)

東急田園都市線 南町田グランベリーパーク駅
三田田鶴子
シニアリポーターの感想

 南町田グランベリーパークへは、マップ片手に何処へ行きたいか検討することから始めた。
 ギャザリングマーケットは、食品に拘った店舗とフードコートをワンフロアにしたもの。
 土曜日に行った時に、小学生と思われる女の子がクライミングに挑戦して見事トップまで行き、見学者から拍手を受けていたのが印象的だった。
 カヤック池ではおじいちゃんと孫と思われる姿もあった。

駐車台数・料金
 ・グランベリーパーク:約2,000台
  平日2時間無料、休日1時間無料。以降30分ごとに250円。
 ・鶴間公園:約130台
  1時間無料。以降30分ごとに200円
TEL  まちづくり全般について:042-724-4248(町田市 都市づくり部・都市政策課)
     商業施設について:042-788-0109(グランベリーパーク マネジメントオフィス)