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川崎探訪6 便利さと閑静さを併せ持つアーバンな幸区・後編

取材日 2026年01月31日(土)

⑴屋上には花壇や運動場などがある
⑴屋上には花壇や運動場などがある
⑵小径や木陰など子どもが好きな遊び場がある
⑵小径や木陰など子どもが好きな遊び場がある
⑶のどかに続く散策路
⑶のどかに続く散策路
    幸区は川崎市で一番小さな区である。そこに大小さまざまな特徴ある公園があった。後編では散策途中で出合った公園たちを紹介する。

【A】加瀬ふれあいの広場
☆「加瀬水処理センター」の屋上にある公園 (1)    
    子どものサッカーやシニアのゲートボールなどスポーツにも活用できる。また、広場は「加瀬緊急避難場所」ともなっており、火災に備えて「放水銃」「扇型水幕」「ゲートシャワー」などの設備や、洪水時の雨水貯蓄管なども備えられているそうだ。

【B】さいわいふるさと公園
☆「創造のもり」にある自然公園 (2)  
    遊具は少ないが、草木や花が多く、自然と触れ合いながら自由に遊べるため、子どもたちに人気がある公園だという。

【C】古市場コミュニティー道路の公園
☆いくつもの古市場公園 (3)(4)
   鹿島田駅から多摩川へ続く「古市場コミュニティー道路」に沿って「下平間春風公園」「古市場南公園」「古市場中央公園」など幾つも公園がある。それを巡りながらゆったりと散策できる。健康器具が設置されている公園もあった。

【D】御幸公園
☆多摩川沿いにある大きな公園 (5)(6)
    園内に軟式野球場や、明治天皇が観梅した梅林を復活させようと市が植林を進めてきた梅園がある。梅の花を愛でながらゆっくり散策するシニアの姿が見られた。また遊び場には大きなタコの滑り台があり人気だ。

【E】カワサキ文化公園
☆アーバンスポーツの拠点 (7)
    バスケットボール、ダンスを中心に、スケートボードやバイシクルモトクロスなどの拠点として2025年に開園した。スポーツ教室の他、子ども向けの理科教室など個性的なイベントも開催されているようだ。普段の施設利用は、予約不要・無料である。

【F】夢見が崎動物公園
☆加瀬山頂にある動物園(8)(9)
    「加瀬山」は長さ約750m、幅約150m、高さ35mの小さな山だ。そこにある動物公園は古くから市民に親しまれている。キツネザルやレッサーパンダのような小動物、フラミンゴ、孔雀など目を引く鳥たち、ゾウガメやシマウマ、ヤギなど60種類の動物がいるという。春は桜、秋は銀杏と季節の色を楽しめる公園でもある。
    加瀬山には、元弘年間創建「天照皇大神」、戦国時代に開かれた「寿福寺」、江戸初期に祀られた「熊野神社」など、多くの寺社仏閣があり、散策しながら見て回ることができた。4世紀に造られた「白山古墳」はじめ、多くの古墳もあったらしい。

コミュニティー道路:鹿島田駅から美幸公園まで徒歩30分
                    御幸公園は川崎駅からバスでも行ける。
カワサキ文化公園:川崎駅西口から徒歩10分 
                   テクノピアの先。多摩川沿いにある。
夢見が崎動物公園:川崎駅からバスで20分。
⑷健康器具 区内18か所にある

⑷健康器具 区内18か所にある

⑸明治天皇観梅記念碑と満開の紅梅

⑸明治天皇観梅記念碑と満開の紅梅

    ⑹大きな銀杏とタコ滑り台

    ⑹大きな銀杏とタコ滑り台

⑺屋根付きバスケットコートとスケートボード

⑺屋根付きバスケットコートとスケートボード

⑻夢見が崎入口のトーテムポール

⑻夢見が崎入口のトーテムポール

⑼獣舎前の道 色づいた銀杏の葉の絨毯

⑼獣舎前の道 色づいた銀杏の葉の絨毯

幸区全域
東海林美千代
シニアリポーターの感想

 幸区はどこを歩いていても、静かで落ち着いて感じました。公園が沢山あるのも小さな区をゆったりと見せているのかもしれません。健康器具を使う人はいるのだろうかと思っていましたが、御幸公園でシニアが運動していました。
 子どもが小さい頃によく行った動物公園が、古代からの歴史を繋ぐ場所だと初めて知りました。太田道灌が築城しようとしたこともあったそうです。
 カワサキ文化公園はカワサキブレーブサンダースの拠点の一つでもあるようです。川崎を元気にしてくれる若者たちの活動を応援したいと思います。
 川崎はこれからも楽しい変化をしていくのだろうと感じる散策でした。