小動物コナーでは、ウサギ、モルモット、ニワトリが柵の中に放たれ、自由にふれあい遊んでいた、ヒツジ、ヤギコナーは餌をやる子、手をかまれ泣き出す子、餌を与える為スタッフへの処へ何度もかけ足で野菜をもらいに行く子、さまざまな光景があちら、こちらで見られた。開催時間の中ほどで、お子さんにジュースによる水分補給のサービスが有り、入場料・餌代・ジュース代全て無料で参加できることを知らない親子も数組いた。
参加者の中に溝口駅近くの保育園の園児約40名が園長と保育士、久地円筒分水近くの保育園が保育士と約30名弱が来園していた、参加した親子、そして、両保育園とも毎年の移動動物園を楽しみにしているようであった。
主催者の河原会長によると、今回で17回目(途中1回雨で中止)続いているイベントであり、近年は来場者が500人以上で今回も500人前後でしょう、今後も地域の子供たちにぜひ楽しんで頂きたい。また費用は15万円以下で、企画運営は主催者スタッフのボランテアで行っているとのこと。
ヒヨコとふれあう親子
ポニーに乗馬体験
スタッフより動物のえさを受け取る児童
子供たちの生き生きした姿を見ながら昨今の子供たちを取り巻く社会情勢から、小動物にも命があり命の尊さを教え、又、なかなか経験出来ない動物に手を触れ、抱き上げ、餌を与える事が出来るイベントは貴重であり、命の尊厳、命の尊さを体験し実感させるイベントである感じた、このイベントは費用に対する効果は他の同様な多くのイベントに比較にならない程大きいと思え、今後も続けて行って欲しいイベントであり、地域の多くも子供の参加と地域の援助を願い会場を後にした。