シニアリポーターの取材リポート リポーターが取材したイベント情報をご紹介!

すがお展   中学校で働く仲間の発案で  

取材日 2026年09月26日(土)

2026年第19回すがお展ポストカード
2026年第19回すがお展ポストカード
    明日へ
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   循環する世界
   循環する世界
  芸人が「あれから40年」のひと声で一世を風靡。そんな昔の事をと思ったものだ。 しかしこの展覧会も負けず劣らず準備から入れるとあれから40年間続いている。

1986年頃 川崎市宮前区の菅生中学校で働く仲間の一人が、日本一の場所で美術展をやらないかと声を上げる。彼は、美術は教えていないが、いろいろな面で知人も多く博識者だ。聞けば日本画の出身。他校の職員(教員に限らず)にも声掛けし6人が集まる。グループ展への取り組みがスタート。仕事もあり作品ができるか心配する人もいたが、見切り発車。

2年後、1988年第1回「グループすがお展」を銀座地球堂ギャラリーで開催。時期は暑い夏が終わる9月、2年おきに発表とした。当時の若い職員たちは元気があり、自家用車で作品を集め川崎から銀座へと運ぶ。台風が押し寄せる中でも決行。今年の第19回すがお展も台風、長雨の中の実施。昔の展覧会を思い出す。
名称の変更  
第1回目は、単なる地域の名前の校名から命名。40年の間に、亡くなった方、退会者もいたが、新会員も増える。川崎の職員にこだわらず「すがおの自分をさがして、すがおの自分を見つめて活動を共にする」人の集まる展覧会へ発展。(すがおは素顔)

銀座もこの間に随分様変り。地球堂のギャラリーのビルは古く味があったが耐震工事で取り壊しのはめに、ギャラリーは現在「暁」に変わる。 銀座の芸術通りは、貴金属や商店街へと変わりつつある。ギャラリーも数件閉鎖されている中、日本一の場所で第19回展は作家のすがおを十分に発表した。
    咲き誇る花

    咲き誇る花

      晴れの日

      晴れの日

        ナナちゃんと私

        ナナちゃんと私

       2026の作品-1

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        庭の千草

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     小さい村と器

     小さい村と器

砂田 紘子
シニアリポーターの感想

すがお展の素顔が発表できることは幸せだと実感する。作家は作品を通してなお自分探しの創作に余念がない。

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