7人の小学生が、「こんにちは」の元気な挨拶。「お店の夢はなんですか」「特殊な調味料がありますか」「得意な料理はなんですか」等自分の興味ある事を「コション」のオーナー栗田　涼さんとマネージャーの伊藤さんに質問。
  この小学生達は（5年生5人、2年生2人）じもたんkidsだ。

じもたんkidsとは
  前回の取材で紹介した「じもたん」の主宰者中田真由美さんは、じもたんライターをやりながら、子供新聞クラブ「じもたんkids」を発足させた。
  子どもたちにも街のお店を取材し、記事をつくる楽しみを経験させたかったとのこと。
取材、記事づくりの過程を通じ
・身近なことから、世の中のことに興味を持ってほしい
・地元に気軽にあいさつしあえる大人の友達を沢山作ってほしい
・面白いこと、面白い人を沢山見つけてほしい
 「子どもたちの記事をきっかけに家族で、街でコミュニケーションの輪が広がってほしい」この活動にはそんな想いを込めている。
活動の状況
  現在月2回活動、取材先は中田さんがコーディネートし、毎回、参加者を募集（6,7名）している。当日は準備後、現地で取材、そのあと教室（中田さんの家）に戻り、原稿用紙にめいめいが記事を書く。それを中田さんが新聞として仕上げる。
  大体２ヶ月に一回の発行で現在10号目。じもたんkids 新聞を地元で置いている協力店は19店。そして9号目から宮前区内の保育園でも配布してくれ、配布部数が大幅に増えた。
  子ども達はこの活動を「楽しい！」と話してくれた。
5年生の5名は初めから継続して活動しているとのこと。
今回の取材先は
　6月中旬リニューアルオープン予定のキッチン＆ワイン「コション」。
オープン前準備中のさ中、子どもたちの取材に笑顔で、時に目を白黒させながら嬉しそうに対応していたのが印象的だった。
「何時ごろ新聞が発行されるのですか」と配布を楽しみにしているようだった。
じもたんkids
http://www.jimotan.net/index.php?%E3%81%98%E3%82%82%E3%81%9F%E3%82%93kids