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身近で「バードウオッチング」・・・思わぬ感動が!

取材日 2017年01月21日(土)

先頭はガイドの白鳥さん。平瀬川を歩く
先頭はガイドの白鳥さん。平瀬川を歩く
平瀬川のコサギ、その他に3種の鴨、セキレイなど他が見られた。
平瀬川のコサギ、その他に3種の鴨、セキレイなど他が見られた。
 
 市街地に隣接する東高根森林公園では、冬の野鳥53種もが観察されている。「冬の野鳥観察会初心者向け」には50名を超す参加者があった。同園の自然観察会、1月、2月のテーマが「バードウオッチング」。園内、近隣と数班になり森林インストラクターや自然観察指導員に引率され観察会は始まった。
主催は東高根森林公園フォーラム 代表白鳥元巳氏。

東高根森林公園 
  川崎市の中央に位置し、貴重な自然が残される神奈川県立公園。特に同園のシラカシ林(推定樹齢150~200年)は、学術上非常に価値の高い植物群落といわれる。
 毎月定例の自然観察会の他に行われるイベント(森林塾・稲作・古代生活に触れる・健康体操・小さな植物画・収穫感謝祭 他)は、盛況に参加者を迎えている。それぞれに専門家が指導にあたり、参加者の知的好奇心を大いに満足させ好評だ。         
http://www.kanagawaparks.com/higasitakane/

初めてのバードウオッチング
この季節は防寒対策が必須。双眼鏡はあった方がよいが、初心者は無くても可。もし購入するなら8倍くらいが適切。はじめは観察会から参加すると観察マナーや要領がわかる。鳥の名前や観察場所、時間帯などのコツや知識が得られる。観察対象には羽があるので、筆記や撮影も難しい。図鑑を持つのが良いようだ。(パークセンターで販売)。
 
 目的は同じ、参加者は皆親切
わからない事はすぐに同行者やガイドに質問するなど、気さくな気持ちになることが楽しむコツといえる。 観察会常連男性は「虫の観察もここで」と小型のルーペを携えていた。高性能の望遠鏡を担いでいる人は、ピンポイ ントで目標をとらえ、みんなに見せてくれる。園内散策では数年来観察されていなかった「ソウシチョウ」という美し い鳥を同行者数人が観察できた。「出かけるといいことがあるわね~」とは夫婦参加のシニア女性。そう、外に出ると 思わぬ感動が待っている。
 
1月の観察会ガイド
白鳥元巳(森林インストラクター 自然観察指導員)・井原隆(自然観察指導員)・中沢均(森林インストラクター)・池田倫子(森林インストラクター) 
次回のバードウオッチング:2月18日(土)「バードウオッチングⅡ」10:00~12:00
参加費無料(自由参加)パークセンターに集合30分前より受付
http://www.kanagawaparks.com/higasitakane/event/20170108085538.html
 
観察された鳥を報告しあう「鳥合わせ」

観察された鳥を報告しあう「鳥合わせ」

冬の時期、貴重な「鳥媒花」となる椿

冬の時期、貴重な「鳥媒花」となる椿

カワセミ狙い。マニアたちが シャッターチャンスを待っていた。

カワセミ狙い。マニアたちが シャッターチャンスを待っていた。

東高根森林公園  溝ノ口・登戸・向ヶ丘遊園各駅よりバス、森林公園前 下車徒歩2分
石渡一美
シニアリポーターの感想

 水辺や、こんもりとした繁みなどに鳥はやってくる。枝だけになった欅にはアトリという小型の集鳥がそこここに、白い腹を見せている。花の少ない今は椿、山茶花にもやって来る。自宅周りの小鳥の名前がわかってきたら、初心者になれそう。観察は午前中が適しているそうだ。動物の習性、目覚めれば水場、餌場(花の蜜、木の実、朽ち落ち葉の虫)にやって来るのだ。意識を持つと見えてくるから不思議です。

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