秋のコンテナガーデン講座
取材日 2017年10月13日
(金)
緑化センター入口
遠藤 昭講師
秋の川崎市緑化センターでは、鉢を使った寄せ植えの講座が行われた。
30歳代から60歳代の幅広い世代が集まった。平日ということもあってか、参加者は女性の方が多かった。
講師、遠藤 昭氏のガーデニングの基本講義では、秋植えの花々のスライドで紹介された。福寿草・ヒヤシンス・スノードロップ・ガーデンシクラメン・ストック・ネメシア・パンジー・ビオラ等、色々な種類の花がある。
その後「植物を育てる基本」「土作り」「球根の花壇の基礎」「鉢物の水やりの基本」「肥料のやり方」。そして、遠藤氏による鉢植えのデモンストレーションへと進んだ。
受講生にどの花を植えるかを聞ながら、鉢植えの種類を増やして行き、21cmの7号鉢に6~7種類の草花を植えてゆく。活け花のセンスで植えると良いそうです。あとは自分の座っている机の上に用意してある、鉢の実習へ進んで行く。
教えられた通りに鉢に土を入れてゆく。チューリップの球根を入れてパンジー を中心に置いて根を崩し、土を入れる。観葉植物を2種類植えて棒で突いて一通り土をなじませ、ウオータースペースを作れば完成。 これで、所要時間は13時30分〜15時。「秋のコンテナガーデン講座」は好評に終了した。
【連絡場所】川崎市緑化センター 〒214-0021 川崎市多摩区宿河原6-14-1
TEL044-911-2177 URL
http://www.iei-kouen.jp/kawasakishiryokuka/
講義全景
遠藤講師による実演
自分で作った寄せ植え
川崎市緑化センター
大畑 潤二
土いじりは、今までやった事が無かったので難しいのかなと思ったのだが、意外と簡単な事であると良くわかった。
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