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「ジャズは橋を架ける」かわさきジャズ2018

取材日 2018年10月20日(土)

サックスコンボ 川崎Saxobongo

サックスコンボ 川崎Saxobongo

JR登戸駅通路での演奏

JR登戸駅通路での演奏

本会期のポスター

本会期のポスター

 
「かわさきジャズ」は、川崎ならではの音楽文化を発信するジャズ・フェスティバルとして2015年にスタートし、今年で4回目になる。

 今年のテーマは「ジャズは橋を架ける」。 川崎というまちに染み込んだ、多様な文化や人々の記憶に“橋を架ける”ことをコンセプトとしている。


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月からのプレ期間では、市内各所で多彩なフリーライブが開催されている。その目玉企画、公募によるグループのスペシャルライブが、市内7区のステージで開催されている。

取材した多摩区では、1020JR登戸駅南北自由通路で東京からのゲスト参加を含め、8グループが演奏した。心地よいジャズのリズムに家族連れや、カップル、シニアなど多くの人が足を止めていた。アップテンポの曲には、聴衆から自然に手拍子が起こる。子連れの外国人の女性は、「初めてです。素晴らしいですね。」と拍手で応援していた。

118日~18日の本会期では、ミューザ川崎シンフォニーホールをはじめとする市内各所のホールで有料のライブが開催される。国内外のトッププレーヤーによる魅惑的なライブ演奏が楽しめる。

 

*かわさきジャズ2018

・主催: かわさきジャズ2018実行委員会、川崎市

  ・「かわさきジャズ2018」ホームページ https://www.kawasakijazz.jp/

 ・問い合わせ:かわさきジャズ 2018 実行委員会事務局(平日 10:0017:00

        TEL 044-223-8623 FAX 044-544-9647 E-mail info@kawasakijazz.jp

 

松井 洋一
シニアリポーターの感想

 ジャズファンにとって、無料で演奏を聴けるプレ・スペシャルライブはありがたいイベントだ。登戸駅通路でのライブは、座る場所がなく、長時間楽しむのは厳しいが、通りすがりに気軽に立ち寄れる。
 
 まさに『音楽のまち・かわさき』に相応しい、世代を超えた人たちが楽しめる企画だ。取材でミュージシャンたちと話をしたが、彼らが一番楽しんでいるように感じた。

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