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工事現場のカベに絵を描こう!

取材日 2018年10月14日(日)

 工事現場パネル
 工事現場パネル
完成予想図                     右上陸上競技場向かって右壁が今回の現場
完成予想図                     右上陸上競技場向かって右壁が今回の現場

 川崎市が推進する「かわさきパラムーブメント()」が目指す“誰もが文化芸術に親しんでいるまち”“心理的バリアが解消されたまち~心のバリアフリー~”に向けた取り組みとして、「市民参加型アートイベント・工事現場のカベに絵を描こう!」が101314日に開催された。

 企画担当課は、イベントを通じて作品制作を楽しんでもらい公開することで、かわさきパラムーブメントの認知度向上を図りたいとのこと。

かわさきパラムーブメント

 東京2020オリンピック・パラリンピック大会の開催を機に、すべての人が活躍できる社会を構築するために、川崎市と市民が一緒になって取り組む運動。

 

実施前に出された募集要項と注意事項

 申込み不要、参加費無料、参加対象者は小学生以上。但し小学3年生までは保護者同伴。道具類は全て会場で用意してある。

 ペンキを使用するため、衣服が汚れても構わない服装で参加すること(保護用のビニールレインコート・靴カバー・手袋は用意してある)。

実施

 アトリエ一番坂(川崎市麻生区)のアーティスト・林絵美さんが描いた背景に、スタッフの指導のもと、参加者がペンキで色を塗ったり、描きたい絵を描いていった。

 子どもたちは、ぬり絵やお絵かきは普段やり慣れているが、ペンキを使った経験はほとんどないとみえて、緊張しながらも保護者とともに楽しんでいる様子だった。

 下絵の細かい線は難しそうだったが、ペンキ塗りが楽しくて、二度も並んで描いていた。

 保護用のビニールレインコートなどは多く用意していたが、多数の参加者のため用意した分がなくなるハプニングも発生した

想定を超える結果に

 2日間で400名を超える参加者。参加者の9割が子どもで、残り1割が大人だった。

 当初制作予定面積は、横:14m×縦3mだったが、一日目だけで予定面積を描き上げたため、急遽二日目分が追加され全長29mの大作が完成した。

 

◎制作されたカベ絵は、2020年度に仮囲いが撤去されるまで公開予定
      中央辺りの描き始め

      中央辺りの描き始め

       指導中の林絵美さん

       指導中の林絵美さん

全長29mの完成画。右端奥が陸上競技場

全長29mの完成画。右端奥が陸上競技場

等々力硬式野球場・工事用仮囲い塀   住所:川崎市中原区等々力1番
三田田鶴子
シニアリポーターの感想

 とにかく長い行列にはびっくりでした! 親も子もとても楽しんだ二日間だった。
 三人のお孫さんを連れた男性に聞きましたら「自分も美大を出て建築関係の仕事をしていたので、孫に広いところで絵を描く体験をさせたいと思った」と嬉しそうに話してくれました。
 描き終わって感想を聞いた子どもたち全員が「ものすごーく楽しかった!」、保護者は「とてもいい体験をさせて貰いました」と。
 お兄さんお姉さんが参加している幼稚園児が、一緒にやりたい! と泣きわめいていた子が数人。
 機会がありましたら観に行って欲しいです。

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