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川崎探訪2 多摩で自然と歴史の力を知る 後編

取材日 2024年02月01日(木)

⑴二ヶ領用水 水辺の散策路
⑴二ヶ領用水 水辺の散策路
⑵緑化センター入口 奥が広い
⑵緑化センター入口 奥が広い
⑶緑化センター 管理事務所
⑶緑化センター 管理事務所
 後編では多摩区の歴史を学ぶ施設を訪れた。
()内は写真番号

【A】1月《二ヶ領用水&せせらぎ館》
☆二ヶ領用水 
    全長32キロの江戸時代に作られた人工用水。今でも農業用水や環境用水として使われているようだ。水辺に散策路が整備されている。水路に沿って多くの桜もあり、春には桜のトンネルの下で花見ができる。

☆川崎市緑化センター ⑵⑶
    二ヶ領用水に沿って南下していくと川崎市緑化センターがある。四季折々の草花が楽しめるだけでなく、講習会を開く、緑に関する相談を受けるなど市民と交流がある。

☆せせらぎ館
     二ヶ領用水を北上していくと多摩川からの取水口「二ヶ領用水宿河原堰取水口」がある。その先、多摩沿線道路を渡るとせせらぎ館が見える。水防時の活動資材を備蓄している施設だが、普段は防災・環境・歴史・文化などの学習、情報発信施設として使われているという。多摩川で捕れた魚や黄金ナマズの「たまずん」などの水槽が並んでいて、子どもが集まっていた。

【B】2月《長沢の歴史めぐり》
☆水とかがやく未来館 ⑸⑹
    2017年にオープンした「長沢水場広報施設」。川崎の水道発展の歴史、水源や災害時の備えなどを担当者が解説しながら案内してくれる。ビデオや模型、また実際の浄化槽なども見ることができる。

☆明治大学平和教育 登戸研究所資料館 ⑺⑻
    陸軍が秘密戦のための兵器を研究、作成していた施設。現存している資料を見て、実感として戦争の恐怖を感じることができる。
参考(かわぽ内記事):「戦争遺跡「登戸資料館」を訪ねて 本当に会った戦争の話」

【A】宿河原⇒二ヶ領用水⇒川崎市緑化センター⇒せせらぎ館
【B】聖マリアンナ病院入口(バス停)⇒水とかがやく未来館⇒登戸研究所


⑷せせらぎ館  入ってすぐ「たまずん」がいる

⑷せせらぎ館 入ってすぐ「たまずん」がいる

⑸水とかがやく未来館 防犯柵の先は撮影禁止

⑸水とかがやく未来館 防犯柵の先は撮影禁止

⑹未来館内は撮影可 興味を引く展示が多い

⑹未来館内は撮影可 興味を引く展示が多い

⑺登戸資料館・看板が無く入るのを迷う

⑺登戸資料館・看板が無く入るのを迷う

⑻資料館内 生物兵器の資料が衝撃だ

⑻資料館内 生物兵器の資料が衝撃だ

多摩区
東海林美千代
シニアリポーターの感想

 川崎市民となって延べ20年。名前しか知らなかった「二ヶ領用水」に行くことができました。用水に沿ってある400本ほどの桜がかなり古木になっていたのが気がかりです。
 「水とかがやく未来館」は川崎市のサイトから見学申し込みをします。いくつかの手順が必要ですが、上水道は命を預かる場所であると思えば納得です。登戸資料館では強い衝撃を受けましたが、多摩区が担ってきた歴史を残すことで後世に戦争の虚しさを伝えていけるのだと思いました。
 多摩区は自然を守り、利用して市民生活を豊かに営んできたのだと知ることができる散策となりました。

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